設計・施工ソリューション

設計・施工一括方式のメリット

お客様の事業計画に沿った最適なスケジュールとコストでの対応が可能な「設計・施工一括方式」をご提案します。

設計と工事(施工)の観点からの発注方式

  • 建築工事の発注方式は、「設計・施工一括方式」と「設計・施工分離方式」に大別されます。
  • 発注方式の選定は、建物の品質とコスト、そして納期を決定する要です。
  設計・施工一括方式 設計・施工分離方式
概要

特徴
  • 設計と施工を総合建設会社に発注する方式。
  • 総合力を活かした品質確保と、窓口の一本化によるお客様のご要望等へ迅速に対応、全体工期の短縮、責任の一元化が可能。
  • お客様が選定した設計者が作成する設計図書に基づき、施工を総合建設会社に発注する方式。
  • 設計者は監理業務(別契約)まで行うのが一般的。
  • 設計者と施工者の業務が明確に区分。

松尾建設の総合力による設計・施工一括方式

  • 松尾建設の総合力を結集し、企画段階からお引渡しまでの一貫した対応と、以後のアフターサービスまで安心安全な責任施工を行います。

  • 各セクション間の連絡・連携により、最適なプラン、経済的な設計、安心安全な施工方法のご提案、そしてお引渡し後のアフターサービスをご提供します。

設計・施工一括方式の5つのメリット

設計・施工一括方式は、お客様にさまざまなメリットを提供いたします。

(1)総合的な提案力

  • 事業計画から運営維持まで松尾建設の技術と総合力により、建物のライフサイクルを見据えた最適な企画・提案が行えます。

(2)最適な品質・性能の確保

  • 初期段階から設計と施工が連携することにより、最適な建物の品質・性能を確保することができます。

(3)全体工期の短縮

  • 設計と施工の連携と蓄積されたノウハウにより迅速な意思決定と行動が可能となり、お客様の事業開始を早めることができます。

(4)価格の最適化

  • 設計の初期段階から、合理的な施工方法やこれまでの実績を考慮して設計を進めることで、ご予算に応じた最適な提案を行います。

(5)責任の明確化

  • 設計、施工からアフターサービスまで一貫して対応することにより、窓口が一つとなり責任の所在が明確化され、迅速かつ的確に対応が可能となります。

 

 

建設コストは基本設計段階で約70%が決定すると言われています。
設計段階からコストを見据えた松尾建設の設計・施工一括方式は、お客様の求められる品質とコストのバランスを取りながら、最適な建設プロジェクトを進めることが可能です。